2023/02/08

時間は貴重だから本当に目いっぱい使わないともったいない……、というか目いっぱい使わないと色々ヤバイなーという感じになってきた。

切迫感がある。嫌だね……。でも仕方がない……。

 

朝ドラの「舞いあがれ!」を見ています。

子役時代は面白かった。なんか、等身大で応援できる感が「怜-Toki-」に似ているなーと思っていた。

最近は、ちょっとなあというかんじ。

最初の方から違和感はあった。

お父さんとお兄ちゃんが食卓で何もしないでお母さんと舞ちゃんがキッチンとテーブルを行き来しているだとか、お父さんと誰かがソファに座っているところにお母さんが床に膝ついてお茶を置いたりだとか、端々で首をひねるシーンがあった。

まあ時代と言われればそうかもしれないけれど、「オッ、伝統的な家族観!」と思わざるを得ない。

それに、最近は貴司くんと舞ちゃんとか、胡桃ちゃんと悠人とか、なんか異性愛規範醸し出してるなーと思う。

いや、恋愛展開やることととか、異性愛自体は別にいいんだけど、、、

なんだけど、なんかこう、誰かと誰かを“結婚”という形でくっつけることがハッピーな展開なんだって思っている節ないですか? と感じている。

あと、お父さん死なす必要なかったよな……。

悠人と生きてる間に和解させない理由あった?

悠人にもストーリー展開にも全く共感できなかった。

あとあと、お父さんの夕飯はカレーが多かったって言うけどカレー作るのってまあまあ時間かかるだろ。玉ねぎ炒めたりとかジャガイモとかニンジンも皮むいたり切ったり必要だし。レトルトカレーとかならまあ……。

 

物語で人が死ぬってどういうことなんだろう。

自分自身で答えが出ていないし、私は“物語で人が死ぬ”っていう事実に対して非難されるような行為をし続けている気がする。

答えは分からないけれど、とりあえず、このドラマに関しては納得できる死ではないな。

朝ドラで言えば、「純ちゃんの応援歌」でも家族が亡くなるシーンがあったけど、「舞いあがれ!」よりは納得感があった気がする。

 

このモヤモヤをどうしても言いたくなってしまった。。。

何が自分の中でモヤモヤになっているのか、もっと深堀りして成長につなげたいっすね。

 

以上です。